あお教会では、毎月第二日曜日の礼拝の中で「証し(あかし)」の時間を設けています。

「証し」とは、神さまからいただいた恵みや、クリスチャンになった経緯を他の人たちに伝えることです。

今月は、女性の信徒の方が「長い年月をかけた不思議な導き」について分かち合ってくださいました。

社会人になり、「お金をかけずに人の役に立てるなら」と、よく献血をしていたところ、骨髄バンクのポスターを目にして、なんとなく登録したそうです。

それから月日が流れ、結婚。そして、何度も流産を経験されます。どうして?という問いの答えは、誰にもわかりませんでした。その後、切なる願いがかない、無事にお子さんが誕生。

しばらくたって、家に分厚い封筒が届きます。骨髄バンクからでした。登録した日から15年が経っていました。骨髄提供のお願いとアンケートの書類が入っていました。

骨髄提供に応じると、細やかな検査と面談が行われました。そして、その過程で流産を繰り返した理由が明らかになったのです。

「長い間の胸のつかえがおりたように感じました。」

骨髄には問題なかったため、提供することができました。人の役に立ったという実感も得られました。

「神さまは私の胸の内にある重しのようなものをすべてご存知で、すべてを導いてくださったのです。」

「この先も、もしかしたら思いもよらないことがあるかもしれませんが、最善を成してくださる主を信じて、祈りつつ歩んでいきたいと願わされます。」

証しの中で語られた聖書のことばは、伝道の書3章11節でした。

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」