11月第1日曜日は「召天者記念礼拝」です。

「先に天に召された兄姉の生前のお姿を偲ぶと共に、ご遺族の上に主の豊かな慰めをお祈りいたします」(週報より)

礼拝堂には大きな生け花が飾られ、これまでに天に召されたあお教会員55名のお名前が掲示されました。

近隣の市からのみならず、遠方からもご遺族の方々が来会され、礼拝に出席されました。

礼拝では旧約聖書から詩篇(90:3-1)、新約聖書からヨハネによる福音書(14:1-6)が朗読されました。

午後は美しい青空の下、近くの墓地でも礼拝が行われました。

「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。

わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。

わたしがいるところにあなたがたもいるようにするためです。わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています」

トマスはイエスに行った。「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか」

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません」 ヨハネによる福音書14章1~6節

ご遺族の皆様、お一人おひとりの上に神様の慈しみが注がれますように。

さびしさや悲しみの波が寄せるとき、神様がお支えくださいますように、心からお祈りいたします。