昨日の礼拝では子ども祝福式が行われました。キリスト教の幼稚園や子ども園では「幼児祝福式」とも呼ばれています。

聖書にはイエス・キリストが子どもたちを大切にされていたことが書かれています。

「子どもたちをわたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです」マルコによる福音書10:14

あお教会では、小学生までの子どもたちが前に出て聖書の一節と短いメッセージを聞き、植田牧師が子どもたちとご家族のために祝福のお祈りをします。礼拝出席者も目を閉じて、心の中で共に祈ります。

その後、子どもたちは教会学校の先生方が作った飴のレイをいただき、祝福式はおわります。

前に出た子どもたちの中には、お母さんに抱っこされた可愛い赤ちゃんもいました。小さな頭を一生懸命に上げて周りを見渡していました。

「子どものように神の国を受け入れる者ではければ、決してそこに入ることはできません」というイエス・キリストのことばをあらためて思うひとときになりました。

どのお子さんも神様の祝福の中を元気に歩んでいきますように。親御さんにも子育てに必要な助けが与えられますように。(T記)