3月第2日曜日には、男性の信徒が証しをしてくださいました。アメリカ出身の方です。
中学生の時に妹さんと友だちと一緒に洗礼を受けられたそうです。
日本に住み、あお教会に通い始めてから、信仰が深まったとおっしゃり、二つのエピソードを語ってくださいました。
一つ目は、日本の大学院を受けたときのこと。試験は夏、特に暑い日でしたが、当時教室にはクーラーがありませんでした。汗だくになりながら、問題用紙をめくったとき、ふとひらがなの「ぬ」の書き方を忘れた!と思ったそうです。
パニックになりかけ、深呼吸をして顔をあげると、なんと前の座席の背もたれの後ろに備品の記号として「ぬ」の文字が書いてありました。
「神さまが私に何を伝えたかったのか、わかりませんが、たぶん、『恐れるな』ということだったと思います。」
「自分の力だけに頼るのではなく、神さまにゆだねることを 今もまだ学んでいる最中ですが、神さまにゆだねるとき、祝福が次から次へと来ることを感じます。」
二つ目は、妹さんのことでした。妹さんは、末期がんのため、アメリカの自宅でホスピスケアを受けておられたました。
日本から会いに行くと、ご主人と息子さん、そして子どもの頃からの親友が交代で付き添っていたところでした。
ホームレスの子どもたちのために尽力し、周りの人たちにも愛を運んでいた妹さんでした。
最期は最も愛する人たちに囲まれ、ご主人の腕の中で安らかに天に召されました。
「そのとき、そこにいた私たちに注がれていたのは、平安と神さまの愛だったと 私は確信(かくしん)しています」
この方が朗読された聖書のことばは、「神は愛です(ヨハネの手紙第一4章16節)」でした。
