毎月第二日曜日には、礼拝の中で「証し」の時間があります。
「証し」とは、神さまからいただいた恵みや、クリスチャンになった経緯を他の人たちに伝えることです。
今月はブラジル出身の方がお話してくださいました。
ご両親の離婚後、ヨーロッパの祖父母の元でしばらく暮らし、12歳のときにカトリック教会で洗礼を受けられました。
ブラジルに帰った後、つらい日々が続きます。夜にはいわゆる金縛りのような状態になり、高らかに笑う悪魔を目にし、怖くて怖くて心の中で賛美歌を歌ったそうです。
家を出たくて十代後半で最初の結婚。その後もさまざまな困難がありました。
「人生、もっとしんどかった」とおっしゃった言葉以上のしんどさだったでしょう。
壮絶な半生でした。しかし「神さまが助けてくださった」と感謝を述べられました。
離婚後、2人のお子さんを連れて来日。「優しい人と結婚したい」と願った通り、現在の優しいご主人と出会い、再婚。あらたにお子さん方に恵まれました。
「ずっと心にあった思い出のことば」として旧約聖書「伝道の書」12章1節を挙げられ、日本語が母語になっている娘さんが代読してくださいました。
あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに、
また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。

