毎年11月の第2日曜日には、礼拝の中で「子ども祝福式」が行われます。

赤ちゃんから小学生までの子どもたちが、前に出て聖書のことばを聞き、植田牧師にお祈りをしていただきます。
礼拝出席者も共に目を閉じ、子どもたちとそのご家族に神様の豊かな祝福とお守りがありますようにとお祈りします。
その後、一人ずつキャンディのレイ(首飾り)をかけていただき、祝福式が終了します。

6年生の子どもたちは、1年間で背が伸び、ふるまいも大人びています。3歳の女の子は、大勢の前に出てドキドキしたと思いますが、笑顔も見せてくれました。
「子ども祝福式」は早朝礼拝でも行われました。
子どもたちがこれからも神様に守られ、豊かな日々を歩むことができますように。
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祝福式の後には、神様からいただいた恵みの体験を分かち合う「証し」の時間がありました。
今月は、男性の信徒の方が「証し」をしてくださいました。
現在の教会堂の建築に計画の段階から携わられた方です。あお教会の歴史については、沿革をご覧ください。
「100人入る会堂にしたい」というビジョンを掲げ、当時あお教会の牧師でいらした久保賢太郎師や役員の方々と話し合いを重ねられたそうです。
多くの並々ならぬご苦労がおありだったと思いますが、この方は生き生きと当時のことを振り返られ、「神様が修正してくださった」と語られました。
個人的に大火事や交通事故に遭遇するも、大きな怪我がなく助かったこと、傲慢ではなく謙遜でいる大切さを知ったこと、また、養液栽培をされているブルーベリーにかかわるエピソードもお話してくださいました。
この方が栽培されるブルーベリーはびっくりするほど大粒で、とても甘いことで有名です。毎年ご家族で収穫され、教会にたくさん持ってきてくださいます。
久保賢太郎牧師とゆかりの深い「グッドサマリタンチャーチ」の福祉工房にも寄付をしておられるそうです。
久保師が蒔いた種がいろいろなところで実り、いくつものつながりをもたらしていることを実感され、「神様は生きて働いておられる。私のために、私たちのために」と証しを結ばれました。

