あお教会では春と秋に、他教会の牧師がメッセージを語る特別礼拝を行っています。今回の担当は西須摩福音ルーテル教会の松村雄志牧師です。

松村牧師は神戸ルーテル神学校に在籍中、研修生として1年間あお教会に通い、奉仕や学びをなさった経験がおありです。

「あなたの重荷は何ですか」という題のメッセージは、自分自身の振り返りと共に、イエス・キリストの十字架の意味をあらためて知らせてくれるものでした。

新約聖書マタイによる福音書11章28節「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」

 

昼食(愛餐会と呼ばれます)をはさんで、午後にはクリスチャンを対象にした学び会が開かれました。

自己や周囲への不安を抱える若い世代に教会はどう応えるかという内容で、引き続き松村牧師が語られました。「どれだけその子のことを思って、どれだけ祈っているか」という問いかけが非常に印象的でした。

学び会の後は、松村牧師が携わっておられる小中学生のバイブルキャンプの動画を見せていただきました。

西日本福音ルーテル教会では若い人たちを対象にしたさまざまな活動が行われています。追って紹介していきます。(T記)