11月の第1日曜日は「召天者記念礼拝」です。先に天に召された方々を偲び、ご遺族、ご近親の上に神様の豊かな慰めをお祈りします。
礼拝堂にはこれまでに召された教会員の名前が掲示され、写真がいくつか置かれました。
人生のどこかでイエス・キリストを知り、平安と希望を得られた方々です。
近くにある墓地でも礼拝が行われました。
キリスト教では亡くなった方を拝むことはしません。イエス・キリストによって永遠の命を与えてくださる神様を礼拝します。
「トマスはイエスに言った。『主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。』イエスは彼に言われた『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません』」ヨハネによる福音書14章5ー6節
朝晩、寒くなりました。
愛する方を天に見送り、寂しさと悲しみの中にある方々を神様が特にお守りくださいますように、あらためてお祈りいたします。