今日はペンテコステ礼拝でした。
「ペンテコステ礼拝は、イースター、クリスマスと並ぶキリスト教三大祝祭礼拝です。2000年前、主(イエス・キリスト)の復活日から数えて50日目(ペンテコステ)に聖霊が降り、キリスト教会が誕生しました。聖霊は教会をたてあげ、聖書の御言葉(みことば)と聖礼典を通して、キリストへの信仰を私たちのうちに堅く保持させ、終わりまで導いてくださいます」(6月9日のあお教会週報より)
ペンテコステは日本語で「聖霊降臨祭」とも呼ばれます。世界中の正統なキリスト教会ではペンテコステをお祝いします。
お祝いといっても、特別なプログラムがあるわけではありません。礼拝の中でペンテコステの賛美歌を歌い、聖霊について書かれている聖書の箇所を読み、聖霊に関するメッセージを聴きます。クリスマスのような華やかさはありませんが、クリスチャンにとってペンテコステは非常に大切な日なのです。
イエス・キリストは聖霊を「助け主」と呼ばれました。「助け主」が与えられていることを感謝するのがペンテコステ礼拝です。
(T記)