12月7日(土)の午後、バリアフリー・クリスマスコンサート「みんなにメリークリスマス!」が開かれました。

アンダンテ(障害のある人とない人が一緒に楽しいことをする当教会の小さなグループ)が主催です。

プログラムを紹介します。

1.神谷優美さんの日本語ゴスペル 「きみは愛されるために生まれた」と「スマイル」

2.吉田理絵さんのオカリナ演奏 「天使のパン」と「見上げてごらん夜の星を」

3.いろいろな楽器を鳴らしてみよう!「そりすべり」

4.義積美由紀さんのライアーと歌 「ペチカ」

5.みんなでトーンチャイム 「まきびと羊を」

6.みんなで手拍子を楽しもう!「赤鼻のトナカイ」

7.吉田さんのオカリナ 「エーデルワイス」と「ロンドンデリーの歌」

8.みんなで手話歌 「きよしこの夜」

音楽療法士の義積美由紀さんが、おもしろい楽器をいくつも持ってきてくださいました。「そりすべり」では、金属の楽器と木の楽器の2グループに分かれて皆さんに鳴らしていただきました。即興の合奏です。

義積さんには手拍子のバリエーションも教えていただきました。手拍子だけで素敵なパーカッションのようでした。

義積さんのライアー弾き語り、吉田さんのオカリナ、神谷さんの歌、どれも素晴らしかったです。

手話通訳は箕浦伸子さん。ペチカの歌詞の通訳では、見ているだけで、暖炉の前に座っているあたたかい雰囲気が伝わってきました。「きよしこの夜」の手話歌は、ぜひ広まってほしいと思います。

コンサート後、多くの方が、心が和んだ、癒された、楽しかった、と感想を寄せてくださいました。

いらしてくださった皆さん、ありがとうございました。

「スマイル」の歌詞の通り、皆さんの笑顔はアンダンテのメンバーにとって「すばらしい贈り物」でした。

今年もコンサートの案内を掲載してくださいました神戸新聞の方にも、あらためてお礼を申し上げます。

皆さんに神様の祝福が豊かにありますように。

(アンダンテ 記)