今日は「アンダンテ(障害のある人とない人が一緒に余暇を楽しむグループ)」主催のクリスマスコンサートがありました。出演は、「おやこあんさんぶるピノキオ」の皆さん、音楽療法士の義積美由紀さん、フルート・オカリナ奏者の吉田理絵さん。手話は手話通訳士の箕浦伸子さんんです。
ピノキオの皆さんはカーペンターズのSingを合奏と手話歌で。ダンス(ハピネス、U.S.A)も最高でした!
義積美由紀さんのライア弾き語りの曲は「まきびと羊を」でした。心がすーっと安らかになる素晴らしい演奏と歌声でした。音楽療法という言葉通りです。まだ聴いたことのない方にぜひ実際に聴いてほしいと思います。義積さんは音楽だけではなく、優しいお人柄でも、多くの人たちを支えておられます。
吉田理絵さんのフルートとオカリナは礼拝堂の上から降ってくるようなきれいなきれいな音色です。今年はアンドレ・ギャニオンの「羊飼いたちの踊り」という曲も吹いてくださいました。「まきびと羊を」と同じシーンがもとになっています。天使から救い主が生まれたことを告げられた羊飼いが、言われた通り行ってみると、本当にそこには赤ちゃんのイエス・キリストがいました。そのときの喜びを表現した曲です。
皆さんも、一緒に「きよしこの夜」を手話で歌ったり、フルートの演奏に合わせてトーンチャイムを鳴らしてくださいました。
今日のコンサートにいらしてくださった皆さん、かかわってくださった皆さん、ありがとうございました。お1人おひとりに神様の祝福がありますように。案内を掲載してくださった神戸新聞さんにもあらためてお礼を申し上げます。(T記)