12月22日はクリスマス礼拝でした。4本目のアドベントキャンドルにも灯りがともりました。
最初の讃美歌は「神の御子(みこ)は」でした。♪神の御子は今宵(こよい)しも ベツレヘムに生まれたもう。
クリスマス礼拝では世界中の多くの教会でこの讃美歌が歌われると思います。イエス・キリスト降誕の喜びにあふれた18世紀の美しい讃美歌です。
植田牧師によるメッセージは「マリアの賛歌」。ルカによる福音書1章39~55節です。身重のマリアが、預言者ヨハネを身ごもっているエリザベツに会いに行くところから始まる有名な箇所です。22日の説教集をお聞きください。
礼拝後は、テーブルを礼拝堂に移して、クリスマス祝会が開かれました。
メニューは赤飯と豚汁、手作りのカップケーキとジンジャークッキー、おみやげ用の可愛いお菓子セット、クリスマスのラッピングがされたゆで卵もありました。
祝会プログラムの1番は教会学校の先生方と子どもたちの讃美歌。ユース会の中学生がトーンチャイムで前奏をし、保護者の方も一緒に歌われました。
その後、オカリナクラブの演奏、指導してくださっている吉田さんのオカリナ独奏、あおブラザーズによるゴスペル(This little light of mine)、あたたかい音色のホルン演奏、毎年祝会にいらしてくださるクラシックギタリストの方の演奏、参加者でトーンチャイム、最後は手話で「きよしこの夜」。
信仰の歩みや神様から受けた祝福について語る「証し」の時間もありました。あお教会の現在の教会堂建築に携わった男性がお話をしてくださいました。
「証し」を聞くと、どの方にも、神様の導きとしか思えない出来事や出会いがあることがわかります。偶然と見なすか導きと見なすかは私たちの自由ですが、クリスチャンはこの「お導き」をたびたび実感するのです。
24日(火)はクリスマス燭火礼拝です。19:30から始まります。どうぞ、どなたでもお越しください。(T記)