教会では23日にクリスマス礼拝と祝会、24日に燭火礼拝が行われました。

クリスマス礼拝は、待降節第四主日礼拝と呼ばれる通り、アドベントキャンドルの4本目に灯りがともります。イエス・キリストの降誕を記念して行われる礼拝です。明るい礼拝堂いっぱいにクリスマスの賛美歌が響きました。

男性信徒のコーラス隊「あおブラザーズ」も「もろびと声上げ」を歌いました。バッハも編曲している美しい曲です。「ダビデの村のいぶせき馬屋に清き御子は生まれ給う」

礼拝後には祝会が開かれました。

メニューは、お赤飯、豚汁、手作りクッキーとケーキ、イタリアの菓子パン、リンゴ、あたたかい飲み物。

出しものは、教会学校の子どもたちの手話賛美歌、オカリナクラブの演奏、「あおブラザーズ」、トーンチャイム。

他に、今年も教会員の親族の方が、素晴らしいクラシックギターを演奏してくださいました。先日のバリアフリーコンサートに出演してくださったオカリナとフルートの先生は「まぶねの中で」を吹いてくださいました。心あたたまる音色でした。「最後は全員で「きよしこの夜」。とても素敵な祝会でした。

皆さまは、どこでどのようにクリスマスをお過ごしでしょう。

お仕事や年末の用事でお忙しい方、冬休みに入った方、入院しておられる方、困難を抱えておられる方、悲しみの中におられる方、状況はさまざまだと思います。

イエス・キリストは、どのような時にも私たち一人ひとりと共におられると聖書に書かれています。

このクリスマス、皆さまの上に豊かな祝福がありますように、心よりお祈りいたします。(T記)