10月のマリア会(女性の会)では、絵手紙をかきました。絵手紙のときには会の代表の方が画材一式もってきてくださり、かき方も教えてくださいます。この方は、ささっと筆を走らせて絵を描かれるのですが、コスモスなど本当に風に吹かれているように見えます。
同じものを描いても、出来上がった作品は人それぞれなのに、どれもあたたかく、味わい深いのが絵手紙の良いところです。
描く時に、果物や草花をじっと見ていると、細部にわたる美しさがよくわかります。柿の実と葉の色の調和、菊の花びら一つひとつの形。神様の御業(みわざ)に感嘆します。
出来上がった絵手紙は、短いメッセージとバザーのご案内を添えて知人にお送りします。この日のマリア会では、絵手紙の他、トーンチャイムの練習もしました。トーンチャイムについては、また後ほどブログに綴りたいと思います。
マリア会はいつもお祈りで終わります。2、3人のグループに分かれ、それぞれ祈ってほしいことを挙げて、祈り合うのです。悩みがあっても、共に祈ってくれる人がいるのは本当に幸いなことです。 (T記)