あお教会が所属している西日本福音ルーテル教会では、昨年からNLM(ノルウェー・ルーテル伝道会)と共に「青少年主事活動」を行っています。文字通り、若い人たちに焦点を当てた活動です。

昨日は主事の高平真生師、奥様の紬美さん、NLMのマリウス・ベルゲセン師、奥様のカロリネさんが来会されました。

高平師は、子どもの頃に教会に通うようになったきっかけや、悩みの多い思春期に教会でどのように支えられたかを語ってくださいました。

「教会ってどんなところなのかな、マザー・テレサみたいな人が出てくるのかなと思いました」という微笑ましいエピソードもありました。

思春期には誰もがさまざまな壁にぶつかります。この時期特有のイライラに加え、勉強や部活、先生や友だちとの関係、家族からの期待、自分自身への期待、理不尽な社会や大人への反発、いじめもあるかもしれません。ストレスは山積みです。

高校生、大学生、社会人になっても、つらさを抱えている若い人は多いと思います。

活動に興味のある方は、ぜひ https://compass-youth.com/ をご覧ください。趣旨や活動内容がわかります。

ちなみに、高平師が初めて教会で目にし、その後の大きな励ましとなった聖書のことばは

「わたし(神)の目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ書43:4)でした。

多くの若い人に、このことばを知ってほしいと思います。(T記)