6月5日はペンテコステ礼拝でした。聖霊降臨主日礼拝とも呼ばれます。
『ペンテコステとは、新約聖書の言語であるギリシャ語で「50日目」を意味します。聖書にはイエス・キリストが十字架に架かってから50日目に、聖霊(神の霊)がキリストの弟子たちの上に降臨され、世界で初めてキリスト教会が誕生したことが記録されています。 そこからこの日を「ペンテコステ」と言って、「クリスマス」(イエス・キリストの誕生記念日)や「イースター」(イエス・キリストの復活記念日)と共にお祝いするキリスト教三大祝祭日のひとつとなりました。 2000年前のペンテコステの日にエルサレム(イスラエルの首都)で誕生したキリスト教会は、瞬く間に当時のローマ世界に広がり、現在では24億人以上もの人々が信仰する、世界で最も大きな宗教となりました。 - あお教会牧師 植田哲昭』
昨日は、久しぶりに「聖餐式」も行われ、特別恵み豊かな礼拝となりました。
聖餐式は感染予防のため、各自、前に出て、テーブルに置かれた杯とパンをいただく形をとっています。
今週の週報に記載されている聖書のことばです。
「わたし(イエス・キリスト)を信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります」 ヨハネによる福音書 7章 38節
礼拝後、教会で行っていたウクライナのための募金の報告がありました。今週、日本赤十字社にウクライナ人道危機救援金として送金されます。ご協力ありがとうございました。
一日も早い戦争の終結を祈り続けます。