1856年にアメリカの牧師が子どものための特別礼拝を行ったのが始めといわれています。少し遅れて1870年に同じアメリカで花と子ども中心の礼拝が行われ、子どもたちが花のようにすくすくと育つことを願って祝福を祈った礼拝の日が同じ日であったので、この日を「花の日・子どもの日」としてキリスト教の教会や園で礼拝が行われるようになりました。(「キリスト教保育連盟 子どもと行事」より)

毎年6月第2日曜日が「花の日・子どもの日」となっています。
各教会で「花の日・子どもの日」の内容が違いますが、私たちの教会では毎年礼拝の中で子どもたちが前に出て牧師先生に祝福のお祈りをしていただきます。

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そして、礼拝後、地域でお世話になっている人たちの所を訪問して花やメッセージカードを送ります。

近くの駅の駅員さんや駐在所のお巡りさんなど、その年によって訪問する場所は変わりますが皆さん喜んでいつも歓迎してくださいます。今年は教会から車で5分の駐在所を訪問しました。前もって訪問することをお伝えしていたので、制服姿のお巡りさんが笑顔で迎えてくださいました。

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教会学校より歌(こども賛美歌)、花の鉢植え、手作りメッセージカードをプレゼントしました。
教会に戻ってくると、教会学校から子どもたちへのプレゼントを渡しました。小さな花のポットとお菓子です。
子どもたちが神さまからも人からも愛されていることを覚えて、心も体も成長してほしいと願って毎年この行事を行っています。 (K記)