多くの種類の花が美しく咲く６月、第２日曜日は「花の日」です。1856年にアメリカの教会で始まった行事です。
子どもたちが花のようにすくすくと育ちますようにと願い、神様の祝福を祈ります。教会学校の子どもたちは、お世話になっているところへカードとお花を届けます。
あお教会では礼拝の中で「花の日 子ども特別祝福祈祷式」を設けています。子どもたちは前に出て、植田牧師から聖書のことばと短いメッセージを受け、最後に礼拝出席者も共に祈ります。
今年は「野の草さえ神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたにはもっと良くしてくださらないでしょうか」という聖句に基づいたメッセージをいただきました。
「神様が皆さん一人ひとりを愛して、守ってくださっていますから、大丈夫。安心して元気に過ごしてくださいね」という植田牧師の声かけに、子どもたちは大きく頷いていました。
教会学校からのプレゼントはニチニチソウとお菓子です。紫のお花は粟生（あお）町の駐在所にお届けする分です。
おまわりさんのお仕事に差支えがないように、子どもたちが訪問するのではなく、教会学校の先生が代表でお届けしています。
子どもたちの成長のため、神様は花に養分を与えるようにたくさんの良いものを備え、与えてくださっていること、また地域社会でも多くの方が子どもたちを支えてくださっていることにあらためて感謝します。
