6月の第2日曜日は「花の日」です。「子どもの日」とも呼ばれます。

アメリカで始まった教会行事です。信徒が花を持ち寄り、それを子どもたちがお世話になっているところにお届けします。

お届け先は教会によってさまざまです。

礼拝では子どもたちが神様の豊かな祝福と守りの中で成長しますようにとお祈りをします。

あお教会では、教会学校の先生方から子どもたちに、お菓子とニチニチソウのポットがプレゼントとして渡されます。

コロナ禍の前は、子どもたちと親御さん、教会学校の先生方が一緒に近隣の駐在所にお花をお届けし、賛美歌を歌っていました。

おまわりさんの優しい笑顔が子どもたちにとって良い思い出になっています。

今年も昨年同様、教会学校の先生が代表してお花をお届けしました。

子どもたちは神様に守られ、社会でもさまざまな方々に支えられて育っています。

「花の日」はそのことをあらためて知るきっかけになるかもしれません。

来年はまたみんなでお花を届けることができますように。