6月10日(日)教会聖日礼拝の中で「花の日 子ども祝福式」が行われました。「花の日」は教会行事の一つで「子どもの日」でもあります。
子どもたちが神さまに守られ成長していくことを願って、牧師先生より祝福のお祈りをしていただきました。数人お休みしている子どもたちもいますが、写真の子どもたちは毎週日曜日にお母さんと一緒に教会に来ている教会学校の生徒たちです。

礼拝後には教会近くの駐在所を訪問し、お花とカード、歌のプレゼントをしました。前もって訪問の日時をお伝えしているので、お巡りさんはご家族でいつも迎えてくださいます。駐在所の中には、昨年訪問した時にプレゼントしたカードが飾られていました。今年も喜んでくださり、帰りも手を振って見送ってくださいました。1年に1回お出会いする程度ですが、地域の方たちとこうして交流できることは、子どもたちにとって良い経験になると思います。小さな子どもでも、神様や人に喜ばれることができるのは幸いなことだと思います。

教会学校からは、子どもたちにお菓子と日々草のポットをプレゼントしました。日々草の色を選ぶときの子どもたちの真剣な眼差しが印象的でした。保護者だけではなく、教会の大人全員が、教会学校の子どもたちの成長を喜び、これからの歩みを神さまに祈ってくださることは、子どもたちのこれからの信仰生活の歩みに大きな影響を与えることでしょう。神さまからも人からも愛されていることを感じることのできる日となりました。(K記)

「その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。」聖書