先月は教会学校の子どもたちの「進級お祝い会」が開かれましたが、昨日は「進級祝福式」が行われました。

毎年3月末の土曜日に行われる「お祝い会」は、礼拝の他に工作やゲーム、お菓子作りなどがあるお楽しみ会で、いつもたくさんの笑い声が響きます。

一方、進級祝福式は日曜日の礼拝の中で行われます。もちろん、お祝い会よりもずっと厳粛な雰囲気です。

小学生までの子どもたちは前に出て、自己紹介(名前と学年)をします。その後、植田牧師が聖書を朗読し、子どもたちの上に神様の祝福がありますようにと祈ります。礼拝出席も目を閉じて共に祈ります。

今年子どもたちに贈られた聖書のことばは、イザヤ書41章10節でした。

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。

わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右手であなたを守る。

礼拝後、あお教会の「オリーブの会」という小さなグループから、子どもたち一人ひとりにプレゼントが手渡されました。凝った可愛い袋も「オリーブの会」の手作りです。

祝福式の緊張がほぐれた子どもたちは「何が入ってるの?」と楽しそうでした(桜のキャンディが入っていました)。

先日までの寒さがやわらぎ、小野市でも桜が一斉に咲いてきました。子どもたちの新しい日々も明るいものでありますように。