今日は10時から教会学校のクリスマス会が開かれました。

先週から待降節に入り、教会の中にはクリスマスの飾りがいっぱいです。

礼拝堂で賛美歌「お星が光る」を歌い、お祈りをしてクリスマスの工作をしました。

アクリルの透明なカップに丸く切った薄紙を貼っていきます。ボンドは割りばしで塗りました。どの子も上手に塗っていて感心しました。

最後にLEDのキャンドルを入れて完成です。

部屋の電気を消し、カーテンを閉めてみると、一層きれいでした。

工作の後は礼拝の時間です。

植田牧師から、イエス様のお誕生のお話と、子どもをかばって顔に大やけどを負ったお母さんのお話を聴きました。神様の愛がどれほど大きいか、自分の存在が神様にとってどれだけ尊いかを感じたのではないかと思います。

最後はじゃんけんゲームでクリスマスキャンディの分けっこをしました。

おみやげも受け取り、子どもたちはとても嬉しそうでした。笑顔が笑顔を呼び、あたたかい会になりました。

華やかなパーティーとは違う小さなクリスマス会ですが、本当のクリスマスの意味を一人でも多くの子どもたちや親御さんに伝えたいと、教会学校の先生方は毎年願っています。

ショッピングモールで「きよしこの夜」が聞こえたとき、クリスマスツリーの点灯式のとき、サンタクロースからのプレゼントだけではなく、イエス・キリストのお誕生のお話を思い出してほしいと思います。