12月16日(土)教会学校主催の「子どもクリスマス会」が行われました。
子ども11名、保護者4名、奉仕者6名、計21名の参加でした。

教会学校の集会ではいつも始めに礼拝をします。
このクリスマス会でもプログラムの最初にクリスマスの賛美歌を歌い、お祈りをし、牧師先生から聖書のお話:本当のクリスマスの意味を聞きました。
前半、子どもたちの出席が少なく、礼拝が終わってから参加した子どもたちも多くいたので、最後の礼拝でもう一度、牧師先生に同じ聖書のお話をしていただきました。

教会学校では子どもの集会でいろいろな楽しいプログラムを企画しますが、一番中心となる思いは子どもたちに神さまのことを、神さまの愛を伝えたいという願いです。
世間ではクリスマスのイベントが毎年盛んになり、テーマパークでも地域の子ども会でも家庭でも、華やかなクリスマスの時を子どもたちは多く経験しています。
そんな中で私たち教会学校教師には、本当のクリスマスの意味を子どもたちに伝えたいという思いが強くあります。
最後の礼拝の中で牧師先生が「クリスマスは何の日?」と子どもたちに聞かれたとき、初めて教会にきた子どもが「イエスさまの生まれた日」と答えてくれました。
クリスマスの深い意味は、まだ理解できなくても、クリスマス=イエスさまの誕生日とつながっただけでも感謝でした。

その他、工作(アメリカのクリスマスクラフト)、ゲーム、パネルシアターなど楽しい時を過ごしました。
工作は幼児はお母さんとクマさんクリスマスカードを、小学生はクリスマスモビールを作りました。

最後に子どもたちにもお母さんたちにも一人一人小さなプレゼントを渡してクリスマス会を終了しました。

来週日曜日、クリスマス礼拝の中で、教会学校の一人の子どもが洗礼を受けます。
救い主イエスさまが私たちのために生まれてくださったクリスマスの喜びと、小学校5年生の女の子の洗礼を受ける喜びで
私たちの教会は大きな喜びに包まれています。   K記