一昨日の土曜日には、教会で2つの集まりがありました。

午前中は、ノアくらぶでした。

ノアくらぶは、地域の子ども(小学生まで)を対象にした会で、毎月1回、第4または第5土曜日に開かれます。

保護者の方の送迎があれば、離れたところに住んでいる子も参加できます。

教会の食堂にブロック、折り紙、粘土、ままごとセットなどの おもちゃが出され、子どもたちは自由に遊びます。年齢が高い子どもたちは、本を読んだりおしゃべりをして過ごしています。夏休みには宿題をする子も多いです。

途中でおやつの時間があります。教会学校の先生の手作りです。タコヤキなどを子どもたちと一緒に作ることもあります。

一昨日はフルーツとクリーム付きのミニホットケーキでした。親御さんからチョコフレークの差し入れもありました。

遊んでいて、ちょっとお腹がすいた頃、台所からいい匂いが漂ってきて、あたたかいお菓子が出るのは、どの子にも嬉しいことだと思います。

「あなたは、とっても大切な人なんですよ」という聖書のメッセージを教会学校の先生方は、声かけや行動で発信しています。

ノアくらぶの終わりには、10分ほどの短い礼拝があります。子ども向けの賛美歌を歌い、植田牧師からお話を聞きます。

写真の右が植田牧師、左が牧師夫人です。家庭的な雰囲気がおわかりいただけると思います。

子どもたちは大人になる過程で、自己価値を見失ったり、誰もわかってくれないという思いにとらわれることがあります。そんなとき、ノアくらぶでの先生方のかかわりや、聖書のメッセージを思い出してほしいと願います。

2月のノアくらぶは、16日(土)9時からです。(T記)