「グレース・カフェ」は教会学校のカフェの名前です。グレースの意味は「恵み」です。
「グレース・カフェ」は10年以上前にスタートしました。
当時、女子ばかりの教会学校で、教師も生徒もお菓子作りが好きで、教会学校でカフェがしたいという意見が出ました。
教会学校の活動(キャンプ、遠足、子ども集会など)の資金集めも兼ね、月に1回程度、日曜日礼拝後に教会食堂でお菓子やパンの販売を始めました。
前日の土曜日に朝から集まり作ります。
昼食にカップラーメン(毎回決まっています)を食べ、午後からはラッピング、テーブルセッティングをして終了です。
お客様は教会礼拝に来られた方々です。皆さん子どもたちのお店屋さんに顔の表情もゆるみ、お買い物を楽しんでくださっています。
販売するものは洋菓子(ケーキ、クッキー)和菓子(桜餅、おはぎ、ぜんざい)各種パンなど月によってさまざまです。
季節によって、水ようかんやゼリー、時には炊きこみご飯、お赤飯なども販売します。
最近では生徒の年齢も下がり、いろいろな事情で子どもたちとお菓子作りができなくなり、2、3人の教師だけで作って当日生徒たちが販売するという形になっています。
子どもたちが計算しやすいよう50円か100円の金額に設定しています。
8月14日日曜日、礼拝後にグレース・カフェをオープンしました。
たくさんの方が協力してくださり完売しました。
飲み物は無料でセルフサービスです。
礼拝後、多くの方がグレースで買ったものを食べながらゆっくりとお茶を飲んでおしゃべりしながら過ごされています。もちろん、急がれる方はお持ち帰りもできます。
あお教会へお越しの節は、その日がグレース・カフェのオープンの日なら、ぜひカフェにお立ち寄りください。(K記)