2023年、明けましておめでとうございます。
１月１日の日曜日、礼拝では青年祝福式と洗礼式がありました。
青年祝福式では、若い人たちに向けて植田牧師から聖書のことばが贈られました。
新約聖書テモテへの第Ⅱの手紙３章14～17節です。
「聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます」（15節より）
洗礼式はメッセージの後に行われました。洗礼を受けたのは11歳の男の子です。
歌が上手なお母さまから賛美歌やゴスペルを聴いて大きくなったお子さんです。スポーツチームの練習や試合で忙しくなってからも、時間が合うときにはお母さまやおじいさま、おばあさまと夕方の礼拝に出席してきました。洗礼を受けることを考えてから４か月間、植田牧師と聖書の勉強を行い、今日を迎えました。
大人から見れば、まだ11歳かもしれませんが、子どもは身体も心も著しく成長する過程で、さまざまな経験を重ね、ときに私たちが驚くほど深い考えを抱くものです。洗礼を受けたお子さんは、自分で神様と向き合い、「神様のことがだんだんわかってきた」と言っていました。
神様にも人にも愛されている彼のこれからの人生に一層大きな祝福がありますように。
皆様にとってもどうか良い１年となりますように。
