24日(火)夜の7時半からクリスマス燭火礼拝が行われました。
あお教会では、気管支が弱い方に配慮し、数年前からススの出ないLEDキャンドルを使用しています。
それでもキャンドルの灯りは十分美しく、礼拝堂もクリスマスイブらしい厳かな雰囲気に包まれました。
今年は特別に、長年香港で宣教活動に従事しておられた池上真祈先生が、香港ルーテル教会(リビングストンチャーチ)の6名の方と来会してくださいました。
その中のお一人が、礼拝の中で、ご自身の信仰の経歴と香港ルーテル教会のことをお話しされました。池上先生が通訳をしてくださいました。
香港の不動産価格は非常に高額で、新しい会堂を建てるのはたいへんであること、それでも教会では決してあきらめず、子どもから年配者まで心を合わせて祈り、お金を貯めていることも語ってくださいました。
礼拝メッセージは池上先生が担当してくださいました。聖書箇所はルカによる福音書2章8~14節。
香港の皆さんは前に出て賛美歌を歌ってくださいました。「恵みの道」と「きよしこの夜」。「恵みの道」はもともと台湾の賛美歌だそうです。日本語も交えて歌ってくださったので、意味もわかりました。
礼拝後は、お茶とお菓子で交流会がもたれました。
池上先生の上に、そして香港ルーテル教会の皆様の上に神様の豊かな祝福をお祈りいたします。
香港にいつか新しい教会堂が建てられ、そこで一層多くの方々が喜びの福音を聞くことができますように、あお教会でもお祈りいたします。