今日は進級お祝い会が開かれました。教会学校に来ている子どもたちと親御さんが対象です。春休み中の子どもたちが毎年楽しみにしている会です。

「さんび」とは、賛美歌を歌うことです。子どもの賛美歌集から「両手いっぱいの愛」を歌いました。このあたたかい曲は新聖歌にも掲載されています。この春から高校生になる女の子がピアノで伴奏をしてくれました。

今年のお楽しみは「ボードゲーム」です。

ガラスの小石を動かして数を競うマンカラ、スティックを抜き取っていくゲーム、ドーナツ型の可愛いオセロ、アイスクリームタワー、エアホッケー、KFCのおじさんが飛び出すおもちゃ、他にもブロッカス、言葉のカードゲーム、飛行機のスゴロクなどもありました。テーブルには小さなネットが貼られてピンポンもできるようになっていました。すべて教会学校の先生方が集めてこられたものです。

子どもも大人も夢中になるゲームばかりでした。どの子も勝ち負けにこだわらず、みんなで楽しく過ごす喜びを味わっているようでした。遊びの中で子どもたちの成長が垣間見れます。

閉会礼拝では植田牧師のお話を聴きました。

最後のお楽しみは、お菓子のバイキングでした。小さなお菓子が入ったバスケットがいくつも並び、それを自分で袋に入れていきます。子どもたちからのリクエストのお菓子もありました。

子どもたちの上に神様の祝福が豊かにありますように。被災地の子どもたちもどうか元気に新しい春を迎えられますように。

明日はイースターです。