毎年11月の第一日曜日は、召天者記念礼拝です。先に天に召された方々を偲び、ご遺族の上に神様の深いお慰めがありますようにとお祈りします。

礼拝堂には、あお教会が始まって以来、数十年の間に召された教会員の名前が掲示されます。

礼拝では新約聖書ヨハネによる福音書14章1~6節が朗読されました。

「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたし(イエス・キリスト)を信じなさい。

わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。

わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。

わたしがいるところにあなたがたもいるようにするためです。わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています。」

トマスはイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。」

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父の みもとに行くことはできません。」

 

クリスチャンには「自分はこの世を去った後、どこへ行くのか」という疑問はありません。この大きな平安を多くの方に知ってほしいと思います。

(T記)