アドヴェント(待降節)はクリスマスの4週間前に始まります。今年は昨日11月29日からです。教会ではクリスマスツリーが飾られ、4本のアドヴェントキャンドルが並びます。キャンドルには毎週1本ずつ火がともされていきます。ロウソクは独特のあたたかさがあって美しいのですが、ススが出るため、あお教会では人体に配慮してキャンドル型のライトを使用しています。それでも十分きれいです。
聖書には「光」という言葉が何度も何度も出てきます。神様は私たちに光を与えてくださっています。すべてが真っ暗闇のように思えるつらいときにも、必ず光があります。アドヴェントのキャンドルは、あらためてそのことを思い出させてくれます。(T記)
アドヴェント第1週目の聖書のことばです。
イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます」
ヨハネによる福音書8章12節