あお教会の清掃は信徒が分担して行います。といっても全員が行うわけではなく、奉仕です。2、3名の方が毎週土曜日に玄関、礼拝堂、食堂、トイレ等をきれいにし、スリッパも一つひとつ水拭きしてくださいます。その他にも牧師夫人がよく気をつけてお掃除や整頓をなさっています。日曜日は、礼拝前には研修中の神学生の方が、礼拝後は男性グループと女性グループが交代で、紙のモップを使って床を掃いています。それで教会はいつもすっきりしているのです。

大掃除は毎年12月に行います。礼拝後、時間のある人たちが残って、窓を拭き、床にワックスをかけます。台所では換気扇などを掃除します。小さな子も自分の手の届くところを一生懸命きれいにします。今年の大掃除は先週の日曜日でした。皆さん、てきぱきと動き、あれよあれよと床も窓ガラスもピカピカになっていきます。家の大掃除もこんなふうにはかどれば・・と言う声が毎年聞かれます。

12-11%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%84%e2%91%a1待降節(アドベント)の赤いキャンドルには3つめの灯りがともりました。「闇はほうきで掃き出すことができない。光だけが唯一闇を消すことができる」というメッセージが思い出されます。(T記)