教会には「アンダンテ」というグループがあります。月に2度ほど土曜日に、障害のある方と音楽遊びやお菓子作りなどを行っています。散歩や外食をするときもあります。昨年からは音楽療法士さんによるセラピーも行っています(セラピー料は教会ではなく家族負担)。毎回、牧師夫人の他に2名の方がボランティアとしてかかわってくださいます。昼食はお弁当を買うときもありますが、メンバーのどなたかが、食堂で用意してくださることが多いです。先日は具がたくさん入ったおいしい豚汁でした。お菓子作りが上手な方は、おやつを作ってくださいます。写真は、バラをかたどったアップルパイです。きれいで食べるのが惜しかったです。「アンダンテ」のあたたかい雰囲気がそのまま表れています。「アンダンテ」とは音楽用語で「歩くような速さで」の意味です。(T記)

バラのアップルパイ